カリフラワー | 峰シェフの健康レシピ

カリフラワー

カリフラワー2 ふさふさ こんもり



いま、わが家の冷蔵庫にカリフラワーがありましたので、
今回はカリフラワーにしたいと思います。


結構立派なカリフラワーが買えました。


高い時は高いんですよねー
350円とか。。


昔しは、どちらかというとブロッコリーの方が好きでした。
が、ここへ来てカリフラワー熱があがってきています。


--------------------------------------------

カリフラワーVSブロッコリー

--------------------------------------------
青汁の原料であるケールより分化したもので、ブロッコリーが改良されて、
今日のカリフラワーになったといわれています。


ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、コールラビー、コラードなどが仲間です。


くせのない淡白な味、さっくりした歯ざわりは、最高です。


しかし、最近はブロッコリー人気に押され、生産量もだいぶ落ちてきました。
ブロッコリーより先に日本に伝わったのに、弟分に押されています。


確かに栄養価は、ブロッコリーの方が高いですが。。

ゆでた時のビタミンC損失率では、カリフラワーの方が少ないです!


カリフラワー1 おおおお ぎっしり~


--------------------------------------------

私たちが食べているのは、なに?

--------------------------------------------
ずばり、花蕾(からい)です。


蕾は、「つぼみ」と読みます。


そうなんです、茎のてっぺんにあるつぼみの集まりを食べているのです。。


当然、つぼみですから、そのまま放っておくと成長して、黄色い花が咲きます。


--------------------------------------------

カリフラワー = ビタミンCと覚えましょう

--------------------------------------------
ビタミンCの含有率は、野菜業界の中でも5本の指に入る実力者です。

ただ、ブロッコリーには負けていますが。。


その他、カルシウム、カリウム、食物繊維、ビタミンB1・B2、鉄、リン、パントテン酸などを含みます。


ウィルスに対する抵抗力を強め、コラーゲンの生成を助け、お肌を美しくします。


主な効能は、
ガン、動脈硬化、かぜ、しみ・そばかす、しわ、老化、便秘、免疫力を高める


--------------------------------------------

カリフラワーをおいしく!

--------------------------------------------
カリフラワーは花蕾がこんもりとして丸く、真っ白で身がびっしりとつまっていて、
重量感のあるものを選んで下さい。

でも食べられます。ゆでて、サラダ、スープ、炒め物、ピクルスなどが一般的ですね。


油で揚げるだけでもOK。パンと一緒に食べて下さい。

カレー粉にも合いますよね。


アンチョビとにんにくをオリーブ油で炒め、オリーブの実などを入れたソースを作り、
短めのパスタにやんわりとからめるとおいしいですよ。。


白く茹でるコツは、熱湯に塩、酢、小麦粉を少々加えるとよいです。



↓ポチっと峰シェフを応援して下さい。

バナー3